使い方簡単! 憧れのグルーガンを買ってみた!
前々から興味はあったけれど、なんとなくプロ御用達みたいなイメージで手を出さずにいたグルーガン。調べてみたら100円ショップでも買えるくらいに手軽な商品だということを知り、早速近所の100円ショップへ突撃してみました!
・・・が、そのお店では取り扱いなし。仕方ないのでホームセンターにGOです!
ホームセンターで買ってきました
で、買ってきたのがこれ。グルーガン用スティック3本が付いて税抜き698円の、お手軽グルーガンセットです。100均よりは高くついたけれど、きっとその分しっかりしているだろうと、プラス思考で納得しましょう。
ついでに50本入りのスティックも買っちゃいましたw
こちらは税抜き548円。もっと安い10本入りのものも売っているので、普通はいきなりこれを買わずに、そっちでしょうね。
100均のグルーガンはコストカットのためかコードが短かったりすることもあるようですが、これは長い! だいたい140cmくらい! さすがは698円! でもまじめな話、このくらいないと使いにくいと思いますよ。
使い方は?
それでは使ってみましょう。まずはスタンドを前に起こして、グルーガンの後ろから溶けて接着剤となるスティックを挿し込みます。コンセントを挿したら温まるまでそのまま5分ほど待機。あとは、レバーを握るとスティックが前に押し出され、先端から溶けたスティックが出てくる仕組みです。
スタンドのお陰で、熱くなる先端部分が床やテーブルに当たらないので安心です。
横に倒れても大丈夫。
早速使ってみました
さて、何のためにグルーガンを買ったのかというと、これを直すため。なんと言ったらいいのかな? 籐製のスツールみたいな、丸い座椅子のようなものです。うちでは食卓の椅子に座って足が床に届かない、子供の足置きなどとして使っています。
長年踏まれ続けてきた酷使によって、あちらこちらが切れて敗れて可愛そうな状態です。木工用ボンドで接着したり、紐で結んで止めたりしてきたけれど、どちらも日々進行する崩壊を止めることはできませんでした。そこで次の一手として目を付けたのがグルーガンなわけです。
よし、5分経ちました。レバーをギュッと握ると、先端のノズルから熱で溶けたグルーが出てきます。接着面にグルーが付いたら15秒ほどそのまま固定して待つといいそうです。
それはそうと、左手でグルーガンのグリップを握りつつ右手でカメラのシャッターを押すのが難しい! どうやってもグルーが上手く出ないか、写真がブレブレになるかで、そうだ、そもそも自分は右手と左手で違うことは出来ないんだということを思い出しましたw
ほらね。全然上手に撮れないw
お。これはなかなかいいんじゃないかな。
とまあ、我が家的にはブログの写真の出来よりも実際の仕上がりの方が重要なので、写真はこのくらいで諦めて、作業の方に集中します!
そんなこんなで、接着完了!
今回は透明のグルースティックを使ったけれど、完全な透明ではなくて、薄い薄い乳白色です。まぁ、溶ける前がそんな色だから当然と言えば当然だし、気になるほど目立つこともありませんね。
深く考えずに上から溶けたグルーを流し込むようにしてしまったけれど、見た目を考えても、付けたい場所をを少し押し広げて、接着したい面にグルーを塗った方がよかったですね。次の機会にはちゃんと考えよう。
じゃん! ほらね、直す前よりきれいな丸になりました!
使ってみた感想
木工用ボンドは乾くと弾力性がなくなってボロボロと剥がれたけれど、グルーの方は多少の弾力性があるようで、座って籐が沈みこんだりする動きにもしっかり食いついている感じで安心です。やっぱりグルーガンを買って正解でした! もう直して使うのは無理かなと思いかけていたけれど、これでまだ何年かは使い続けられそうです!
そんなわけで、初めてのグルーガンでしたが、使い方に難しいところはなく、接着力にも大満足。他にもいろいろ使ってみたいから、家の中の壊れたものを探してみますw
(おしまい)
関連記事
■レイコップよりお得!? 掃除機のふとん用ブラシがおすすめの理由! (2014/11/9)■無垢床におすすめ。未晒し蜜蝋ワックスは失敗知らずで超簡単! (2014/6/11)
■Kindle Paperwhite を使ってみた! (2012/12/21)
■まるで本物! フェイクキャンドル LUMINARA で癒される夜 (2012/12/16)
■500円フォトブックTOLOTで手作り写真アルバムを作ってみた! (2012/5/13)
この記事をシェアする