まるで本物! フェイクキャンドル LUMINARA で癒される夜

クリスマスを目前に控えたこのシーズン。ちょっとした癒しを求めて、火を使わないLEDのフェイクキャンドル、「LEDフレイムキャンドル LUMINARA」を買ってみました。



LUMINARAはどんな商品?  

この商品、周りは本物のロウで出来ていて、ロウにはアロマ香料が練り込んであるため、明かりと香りを同時に楽しむことができます。

色はアイボリー、レッド、グリーンの3色。色によって香料が異なっていて、アイボリーはオーシャンブリーズ、レッドはシナモン、グリーンはフォレストとなっています。(香りの持続期間は1~3ヶ月ほどのようです)

サイズは13cmのSと18cmのMの2種類。買ったのは小さなSサイズのアイボリー。アルカリ単一乾電池2本で約200時間の連続点灯が可能です。

ちなみに単一乾電池は常備していない家も多いと思いますが、うちでは100円ショップで買った単三乾電池を単一乾電池に変えるスペーサーを利用し、単三のエネループを使っています。点灯持続時間は短くなりますが、単一乾電池は案外高いので、問題なければこのまま使い続けようと思っています。



この通り、本体周囲は本物のロウ。雰囲気はバッチリですが、熱で溶けるので高温になる場所での使用には注意が必要です。同じ理由で、使う際には念のため下に何かを敷いた方がいいでしょう。



一番の特徴は、リアルな炎のゆらぎ 

LEDキャンドルもいろいろな種類がありますが、この商品の最大の特徴はテーマパークのアトラクション用に開発されたという、炎のゆらぎを忠実に再現した特許技術!!

構造を見てみると、炎の形のプレートに斜め下からLEDの光を間接的に当てているのが分かります。このプレートはゆらゆらと動くようになっているのですが、恐らくプレート下部に磁石が組み込まれていて、電磁石の働きで反発させたり引き付けたりしながら、自然なゆらぎを産み出しているように見えます。

周囲が本物のロウ製なことに加え、間接光&プレートの揺らぎによって、他のLEDキャンドルとは全く違う、遠目には本物と見紛うほどのリアルさとなっているのですね。

実際に点灯した様子はこちらです↓




合理的なタイマー機能 

もうひとつ気に入っているのは、非常に合理的なタイマー機能。スイッチはONとOFFとTimerの3段切り替え式なのですが、このTimerというのが、スイッチを入れた時点から5時間点灯し、その後の19時間は消灯というサイクルを繰り返すというもの。概ね夕方から夜の間に点いて、寝ている間と昼間は消えているイメージです。

もちろんもっと細かく設定したい人も多いでしょうが、ほぼこれでいいだろうという割り切りに好感が持てます。



音が気になる人がいるかも 

もうひとつ注意点として、炎型のプレートが揺れる際に本体に当たり、ごく小さなものですがカチカチと音がするので、気になるタイプの方は寝室での使用は控えた方がいいと思います。

もちろん、生活音のある状態では全く気になりませんし、音にさして敏感でもない我が家では、やさしい明かりを楽しみつつ、毎晩癒されながら眠りについています。




火を使わないから安心 

火は使わないから寝室でも棚の中でも小さな子どもがいても安心な「LEDフレイムキャンドル LUMINARA」。目でも温かさを感じたいこれからの季節にぴったりなおすすめ商品ですよ!


(おしまい)


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