電子レンジの目隠しカバーをDIYで作ってみました


トイレの改造に使ったシナベニヤと角材が残っていたので、電子レンジの背面を隠すカバーをDIYで作ってみました。

ベニヤとコルクボードとワイン木箱の蓋で作成 

全体の形としてはL字型です。残っていたシナベニヤ2枚をL字に組み、これまた残っていた角材3本で補強しています。リビングに向けるこの面は、右半分にコルクボードを裏からネジ止めしました。左端の切り欠きは、コンセントを避けるためのものです。



もう一つの面にはワインの木箱の蓋を、これまた裏からネジ止め。下の方は蓋の高さが足りずにシナベニヤが見えてしまっていますが、実際に設置してしまえばあまり目立たないはずなので、よしとします。



裏から見たところ。シナベニヤとワイン箱の蓋、コルクボードの額縁部分はオイルステインを塗って、色味を統一しました。



塗装はオイルステインと蜜ロウワックス 

塗装に使ったのは、この水性オイルステイン。匂いがほとんど無くて使いやすいです。



オイルステインの上には、ニスの代わりに、フローリングに使っている蜜蝋ワックスを塗りました。



ニスではないので、テカリはなく落ち着いた感じに。色は想定よりも暗くなっちゃったから、オイルステインは少し水で薄めて塗った方がよかったかもしれません。


それではビフォー・アフターをどうそ 

それでは実際に設置してみましょう。

まずはビフォーから。



こんな風に、リビングに思いっきり背面をさらけ出しているので隠さないわけにはいきませんね〜。



じゃん! アフターです! はー、すっきりしました。

実は今までも、このコルクボードとワイン箱の蓋で目隠しカバーを作ってはいたのですが、電子レンジを大きなものに買い替えたら隠しきれなくなってしまっていたのです。以前のものはコルクボードを横向きで使っていて、ワイン箱の蓋の高さまでしかありませんでした。つまり、ワイン箱の蓋の下のシナベニヤが見えている分だけ、電子レンジの上部が見えてしまっていたのです。

でも、これならバッチリ。ワイン箱の蓋の下のシナベニヤ部分は手前に何かしら置いてしまうから、それほど気にならないはずです。

うん。ずっと気になっていたことが改善されて嬉しいです。

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