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9月, 2019の投稿を表示しています

新宿で、iPhone 11の超広角カメラを試し撮りしてみた。

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広い範囲を写せる超広角レンズが加わったiPhone 11を持って、新宿の街で試し撮りをしてみました。(※写真は色調等の補正やトリミングをしています。) 迫力満点の超広角は面白い まずは大きな新宿高島屋タイムズスクエアをパシャリ。今までのiPhoneのカメラではとてもじゃないけど全体を写しきれなかった全景が、すっぽり納められるようになりました。  JRの線路を中心に、サザンテラス側も入る構図でもう1枚。 西口に移動。曇り空の灰色の街に、赤い色が目立ちます。 ビル囲まれた空。超広角は水平に構えて撮るよりも、少し上に向かって撮った方が、遠近感が強調されて面白いようです。 赤い宝くじ売り場。本当はもう少し広い範囲が撮れていたけれど、通行人をカットするためにトリミングしています。こういう寄りめの撮り方もありそうです。 ごめんなさい。これは超広角ではなくて、標準の広角ですw 超広角でも撮ったけれど、写したかったコクーンタワーの左の夕焼けが小さくなってしまい、イマイチな感じでした。何でもかんでも超広角がいいわけではありませんね。 再び南口。それにしても、iPhoneの補正の効果で、ビルがちゃんと直線になるのはすごいです。 というわけで、歩きながらササっと数枚撮っただけですが、今までのiPhoneでは撮れなかった面白い写真が撮れて楽しいです。 難点は、超広角の遠近感を活かそうと上向きの写真ばかり撮ると、迫力はあるけれども圧迫感も出てしまうこと。広い範囲が写るため、SNSなどに上げる写真は通行人の顔が入らないように、今まで以上に気を付ける必要があること。標準の広角レンズと比べて、写真のシャープさや発色などが劣るように感じること。といったところでしょうか。 とはいえ、機能は使いよう。ここぞというときに広い景色を撮ったり、狭くてあまり後ろへ下がれない場所でも、今までよりも広範囲に写せるというのは大きな利点です。これから各種SNSにiPhone 11シリーズの超広角を活かした写真がどんどん上がってくるでしょうから、いろいろと参考にして楽しみたいです♪ iPhone 6s から iPhone 11 への買い替え。良かった点と悪かった点。 (おしまい

iPhone 11の背面に、滑り止めのクッションゴム(涙目)を貼ってみた。

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大きく飛び出した、iPhone 11のカメラ部分。そのままでは机に置いて操作する際にガタガタと揺れて使いにくいので、背面にクッションゴム(涙目)を貼ってみました。 iPhone 11は、カメラの出っ張りで、机に置いた操作がしにくい。 先日書いた記事内にもあるように、iPhone 11のカメラは過去最大級に出っ張っているために、机に置いて使おうとすると、左右にガタガタと揺れて、非常に操作がしにくという欠点があります。 iPhone 6s から iPhone 11 への買い替え。良かった点と悪かった点。 テーブルにそっと置けば、こんな風に平らに見えるけれど、、、 片側に寄ったカメラの出っ張りが大きいために、操作をする度に、ガタガタを傾いてしまいます。これでは揺れて使いにくいし、揺れるたびにカタカタとなる音も気になります。レンズのガラスが傷付かないかも心配です。もちろん、一番有効な対策は、iPhoneをケースに入れることです。そうすれば、カメラの出っ張りもなくなり、不満は一気に解消されるはずです。 でも、iPhone 3GSから基本的にケースレスで使い続けてきた僕としては、できればケースは使わずにいたいのです。ましてや、ただでさえ大きくて重いiPhone 11を、ケースでさらに長大化させることは極力避けたいのです。 iPhone 11の背面に、滑り止めのクッションゴム(涙目)を貼ってみた。 そこで買ってきたのが、この商品。ドアが当たる壁などに貼る、保護用のクッションゴム。一般的に「涙目」などと呼ばれる、透明なゴム製の円形シールです。 透明な弾力性のあるシールなので、目立たずに、ドアの衝撃から壁を守ったりする優れものです。 この涙目をiPhoneの背面に貼りました。ガタガタしないよう、左右両端に貼ります。 ついでに、滑り止め用に、指の当たる位置にも貼りました。三脚のような三点支持になるため、机に置いた際の安定感も増していい感じです。 ちなみに、クッションゴムは簡単に貼りなおせるタイプを選びました。貼る位置を失敗しても、問題なく位置を変えられます。滑り止め用の位置は、使いながら位置の調整や数の増減をしていきたいと思います。 横から

サフィールのレノベイティングカラー補修クリームで、革製品の色落ちを直してみた

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色褪せ、色落ちした革製品の補修に便利な、SAPHIR(サフィール)の「レノベイティングカラー補修クリーム」を試してみました。革製品の部分補修に、常備しておくと安心ですよ。 チューブから、布に取って塗るだけの簡単補修 2年ほど使った革製のiPhoneケースが色褪せてきてしまったので、自分で直してみることにしました。しかし、ネットで調べると、革製品は染めた後に、色落ちしないようコーティングをしているため、染め直しは基本的にできないそうです。 そこで、染めるのではなく、塗ってリペアする製品の中から、チューブ入りで使いやすそうなSAPHIR(サフィール)の「レノベイティングカラー補修クリーム」を買ってみました。この補修クリームの特徴は、何と言っても全47色という豊富なカラーバリエーション。自分で複数の色を混ぜ合わせて使うこともできますが、最初から50色近い種類が用意されているのは心強いです。 色は豊富ですが、今回買ったのはブラック。25ml入のチューブで1,300円ほどです。 遠目には分かりづらいですが、iPhoneケースの背の部分をよく見ると、かなり色が落ちてきてしまっています。 補修の前に、まずはステインクレンジングウォーターで、革の汚れや油分を落とします。こちらは1,000円ほどでした。 汚れを落としたあと。見た目では何が変わったかわからないですね。 チューブからクリームを少しずつ布に取り、薄く塗り伸ばします。 公式サイト では「指や布等で塗る」と書いてあるけれど、指はちょっと怖いので布で塗りました。写真は左半分まで塗ったところ。上の写真と間違い探しでもしたくなるほど写真では違いがわかりませんw 全体を塗り終わりました。全体に黒が濃くなっているのが、なんとなくわかるかな? 色落ちの心配は少ないそうですが、念のため最後に革用の防水フッ素スプレーを吹きました。全体的に色が濃くなり、色落ちで薄くなっていた部分が目立たなくなりました。そろそろ買い替えかな?と思っていたiPhoneケースが、現役復活です。 今回はブラックを買ったので、角が色落ちしやすい鞄や財布といった他の黒い革製品にも、色々と使う予定です。色落ちしただけで型崩れや破損のない革製品が少しでも長く使え

iPhone 6s から iPhone 11 への買い替え。良かった点と悪かった点。

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iPhone 6sのミュートボタンが接触不良気味になってきたので、4年ぶりにiPhone 11に買い替えました。この4年で機能も大きさもかなり変わりましたが、その良かった点、悪かった点をご紹介します。 iPhone 6sからiPhone 11に変えて、良かった点 画面が大きい。 最初はその画面の巨大さに驚くけれど、iPhone 11をしばらく使ってから6sに戻ると、ミニチュアモデルかと思うほどに小さく感じます。地図アプリを使ってみると、表示できる範囲が広がっているので、明らかに便利です。今まではどちらかというとコンパクト主義者だったけれど、実際に使ってみると、画面の大きさは正義ですw iPhone 6sで東京駅の周辺を表示した様子。 iPhone 11で東京駅をiPhone 6sと同じ大きさに合わせると、こんなに広い範囲が表示されます。画面が大きいことによる情報量のアップは大きな利点です。 超広角を加えた2眼カメラが面白い 3眼カメラのProではないので、カメラは標準(広角)と超広角の2つです。でも、この選択は正解。それなりの画素数があれば、ズームはトリミングである程度代用できるけれど、標準レンズで写せない範囲まで撮れる超広角は代用しようがありません。今まで撮れなかった写真が撮れるというのは、単純に面白いです。 標準の広角レンズではこんな風に写るCoCo壱番屋のカツカレーが、、、 iPhone 11の超広角カメラではこんなに広範囲に写せます。まるでカレーの湖です。 これは作例がアレですが(笑)、風景撮影では、この超広角が大きな威力を発揮するはずです。 ※これでは超広角の良さが伝わらないので、新宿で街の風景を試し撮りしました ↓ 新宿で、iPhone 11の超広角カメラを試し撮りしてみた。 暗闇で昼間のように写真を撮れる、ナイトモードが凄い 暗い場所でも明るく撮れる、ナイトモードが予想以上に凄いです。 まずは、夜の部屋で蛍光灯を点けて、iPhone 11で普通に撮ったのが、この写真。撮影条件を考えると、充分に綺麗に写っています。なお、トリミングをしただけで、色調は一切修正していません。

RHA MA750 Wireless 購入レビュー。有線版との音の違いを聴き比べてみた。

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愛用している有線のRHA MA750に加えて、Bluetooth接続のRHA MA750 Wirelessを買い足しました。ドライバーやハウジングは基本的に有線版のRHA MA750と同じですが、無線になったことで、音質に違いがあるのか聴き比べてみました。 満員電車での有線イヤホンに限界を感じた RHA MA750を買ってから約2年。毎日の通勤の友として、iPhoneでSpotifyを聴くのに愛用してきました。その音質は以前に記事にした通り、大満足の一言。自信を持って人に勧められる製品です。 RHA MA750購入レビュー。イコライザー調整不要なバランスの良さに感動! しかし、問題は年々酷くなる通勤電車の混雑。身動きの取れない満員電車の中で、iPhoneから伸びたコードが近くの人のボタンやらに絡まることが増えてきてしまいました。音質を気にして「無線よりも有線」のポリシーで生きてきましたが、この状況はさすがにストレスが溜まります。 そこでついに宗旨変えを決断。満員電車では、音質よりも邪魔なコードがない方を優先すべし。ということで、音質的に大満足しているRHA MA750のWireless版を買い足すことにしました。 RHA MA750 Wirelessの開封と外観チェック 早速届いたパッケージがこちら。有線版で見慣れたハウジングに、どっしりしたネックバンドが繋がっています。  蓋を開けたところ。 左右対称のきれいな形でパッケージングされています。ネックバンドはかなりボリュームがあるように見えますが、思ったよりも軽くて装着感は上々です。というか、ネックバンドがあることを忘れてしまいそうなほど、自然な付け心地です。最近は満員電車での左右分離タイプイヤフォンの落し物の多さが話題になったりしていますが、ネックバンドの存在を気にせずに落とすリスクを減らせるのは嬉しいことです。 ちょっとピントが合っていないけれど、ステンレススチール製のハウジングが相変わらず美しいです。 ネックバンド部の高質感にも抜かりはなし。ここにはNFCが内蔵されています。 反対側にあるのは、電源ボタンと充電用のUSB(タイプC )端子。USB端子にカバーが無くて剥き出しなのは、