覚えておくと安心。街中の無料充電サービスを、新宿高島屋で使ってみた。

外出中に携帯電話やスマホの充電が切れて大ピンチ! そんなときに心強い、無料充電サービスを、新宿高島屋で試してみました。

使い方は簡単。手軽に充電できます。

新宿高島屋の2階入り口にあるサービスカウンター。そのすぐ裏に、無料の充電器が置かれていたので、どんな感じなのか試してみました。

操作は簡単。ケータイやスマホを入れるボックスが3つあるので、数字パネルの上のオレンジ色の矢印で、3つの中から空いているボックスを選択します。ちなみに、左矢印は一番左のボックス、上矢印が真ん中、右矢印が一番右のボックスです。

矢印を押すと、対応したボックスが開くので、ケータイやスマホを中に入れて、蓋を閉じます。あとは、数字のボタンで4桁の暗証番号を入力すれば操作完了。取り出す場合も、同様に矢印キーでボックスを選択し、先程入力した暗証番号を間違えなく押せば、蓋が開いて取り出せます。

操作は非常に簡単ですね。



無料充電器の注意点

ボックスの中にはケータイやスマホとの接続ケーブルが用意されていますが、ボックスによってケーブルの種類が少し異なっています。真ん中と右は、「micro USB」と、iPhone用の「Lightningケーブル」の2種類。左のボックスには、「USB Type-C」と、「FOMA及びSoftBankの3G用の端子」、「auのケータイ用端子」の3種類が設置されています。自分でケーブルを用意する必要がないのは便利ですが、利用したい端子のボックスが空いていない可能性もあります。(※充電器によって、端子の構成は異なっているかもしれません。)


サービスカウンターのすぐ後ろなので、常に人の目はあるものの、盗まれる不安感というのも、なくはありません。心配な人は、充電が終わるまで待っていた方がいいかもしれません。


4桁の暗証番号も、忘れてしまうと取り出すことができません。決して忘れないよう、きちんと覚えておきましょう。


それと、あたりまえの話ですが、充電中はケータイやスマホが使えません。充電の間に買い物をしたのですが、会計時にスマホのポイントサービスアプリを使おうと思ったら、スマホがなくてダメでしたw そりゃそうですね。



完全に充電できるわけではなくて、充電は20分間の限定

そして、肝心の充電は、満充電までしてくれるわけではなくて、20分間の限定のようです。蓋を閉めると20分という数字が表示されてカウントダウンが始まったので、満充電までの目安時間なのかと思いましたが、どうやら1回あたり20分間の充電と決められているようです。

とはいえ、充電が切れそうな緊急時には、充分役に立ちますよね。


ということで、いざというときのために覚えておいて損はない無料の充電サービス。他にも街中のいろいろな場所に設置されているようです。こちらの「まち充ナビ!」アプリで、設置場所を検索できるので、ダウンロードしておくと安心ですね。
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