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4月, 2019の投稿を表示しています

覚えておくと安心。街中の無料充電サービスを、新宿高島屋で使ってみた。

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外出中に携帯電話やスマホの充電が切れて大ピンチ! そんなときに心強い、無料充電サービスを、新宿高島屋で試してみました。 使い方は簡単。手軽に充電できます。 新宿高島屋の2階入り口にあるサービスカウンター。そのすぐ裏に、無料の充電器が置かれていたので、どんな感じなのか試してみました。 操作は簡単。ケータイやスマホを入れるボックスが3つあるので、数字パネルの上のオレンジ色の矢印で、3つの中から空いているボックスを選択します。ちなみに、左矢印は一番左のボックス、上矢印が真ん中、右矢印が一番右のボックスです。 矢印を押すと、対応したボックスが開くので、ケータイやスマホを中に入れて、蓋を閉じます。あとは、数字のボタンで4桁の暗証番号を入力すれば操作完了。取り出す場合も、同様に矢印キーでボックスを選択し、先程入力した暗証番号を間違えなく押せば、蓋が開いて取り出せます。 操作は非常に簡単ですね。 無料充電器の注意点 ボックスの中にはケータイやスマホとの接続ケーブルが用意されていますが、ボックスによってケーブルの種類が少し異なっています。真ん中と右は、「micro USB」と、iPhone用の「Lightningケーブル」の2種類。左のボックスには、「USB Type-C」と、「FOMA及びSoftBankの3G用の端子」、「auのケータイ用端子」の3種類が設置されています。自分でケーブルを用意する必要がないのは便利ですが、利用したい端子のボックスが空いていない可能性もあります。(※充電器によって、端子の構成は異なっているかもしれません。) サービスカウンターのすぐ後ろなので、常に人の目はあるものの、盗まれる不安感というのも、なくはありません。心配な人は、充電が終わるまで待っていた方がいいかもしれません。 4桁の暗証番号も、忘れてしまうと取り出すことができません。決して忘れないよう、きちんと覚えておきましょう。 それと、あたりまえの話ですが、充電中はケータイやスマホが使えません。充電の間に買い物をしたのですが、会計時にスマホのポイントサービスアプリを使おうと思ったら、スマホがなくてダメでしたw そりゃそうですね。 完全に充電できるわけではなくて、充電は20分間の限定 そして、肝心の充電は、満充電までしてくれる

平成最後の日。自分の平成を簡単に振り返ってみた。

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いよいよ今日で平成が終わります。自宅のテレビで「平成」の文字を見てから約30年。最初は弱々しいイメージだった平成という元号にもすっかり慣れ、気付けば人生の大半を平成の時代で過ごしてきました。 そんな平成の終わりに何か書き残しておこうと思ったものの、雨降る休日の今日は特に何をする予定もなく、テレビやネットが改元を盛り上げるのを眺めながら、穏やかに一日が過ぎそうです。 平成は働き続けた30年でした 僕の人生は、大雑把に分けると、社会に出る前の昭和と、社会出てからの平成という感じです。つまり、この平成の30年は、ほぼ仕事に費やしてきた30年。我ながらよく頑張りました。(この先も、まだまだ頑張らないといけないんですけどねw) いえ、もちろん仕事だけじゃなくて、プライベートだって大きく変わったし、いろいろな出来事がありました。でも、ありがたいことに、プライベートでは、辛いこと悲しいことよりも、楽しいことの方が圧倒的に多かった30年です。 一方で、世の中では大きな出来事がたくさんありました。そんな中でも精神的に大きな影響を受けたのは、やはり9.11と 3.11 のふたつの出来事です。深夜のテレビに突然映し出された崩れ落ちるビルの姿に、世界が大きく変わる漠然とした恐怖を感じ、目の前で大きなビルが揺れる光景に、家族と連絡の取れない不安に、自分の人生で大切にすべきものを再確認させられました。 僕の平成インターネット遍歴 生活の中で大きく変わったものは、やはりインターネットと携帯電話(スマホ)の普及です。会社に入った頃は、まだパソコンなんてなかったし、携帯電話だってありませんでした。今考えると、どうやって仕事をしていたんだ、という感じですよね。 僕が初めてインターネット上に書き込みをしたのは、たぶんLYCOS掲示板です。2000年4月11日に始まったこのサービスで、初めてインターネット上に自分の文章を載せ、見知らぬ他人とネット上で交流するという経験をしました。 その後、2001年11月10日に、ウェブサイトとして、国産車デザイン採点サイト「 かっこいいですカ~? 」を開設。テキストエディタで、せっせとHTMLを打ち込んでいました。 そして2010年1月にiPhone 3GSを購入。iPhoneを買った

【美術館めぐり】東京都美術館のクリムト展に行ってきました。過去最多の油彩画25点でクリムトを満喫。

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クリムトとしては日本で過去最多となる、油彩画25点以上が展示された、「 クリムト展 ウィーンと日本 1900 」。ずっと観たいと思っていた、グスタフ・クリムトの絵に、やっと対面することができました! 美術館併設カフェのコラボメニューもご紹介します。 いつか絶対に観たかった、グスタフ・クリムト クリムトの絵画『 アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I 』を題材にした、『 黄金のアデーレ 名画の帰還 』という映画を観て以来、 いつかは絶対に観たいと思っていたグスタフ・クリムトの絵。その夢が、ついに叶う日がやってきました。 それが、上野の 東京都美術館 で2019年4月23日から7月10日まで、平成から令和にかけて開催されている、「 クリムト展 ウィーンと日本 1900 」です。 ゴールデンウィークの東京は空いているという例年のチャンスを活かし、連休初日に上野へ向かいます。予想通り、入場の待ち時間は、なんと0分! 都内の美術展の混雑を避けたいのならば、ゴールデンウィークは本当にお勧めです。 (※国立新美術館では2019年4月24日から8月5日まで、19世紀末ウィーンの芸術を総合的に展示した「 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 」が開催されています。そちらにもクリムトの作品が展示されていますので、興味のある方は併せての鑑賞をおすすめします。) 全8章からなる展示は見どころ満載 展示は、6歳とは思えない大人びた横顔が魅力的な『ヘレーネ・クリムトの肖像』を含む、第1章「クリムトとその家族」からスタート。第2章「修行時代と劇場装飾」、第3章「私生活」と続き、第4章は「ウィーンと日本」。最近の美術展は、こうした日本の影響を考察するコーナーが必ずある感じですね。 そして一番のクライマックスといえるのが、第5章の「ウィーン分離派」。ここに展示されている『ユディトⅠ』『ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)』は、とにかく圧巻です。大きな部屋にゆったりと飾られた、この2枚の絵は、背筋がゾクゾクするような、得体の知れない強烈な魅力を放っています。 平面的で幾何学的な黄金の中に、色彩もタッチも全然違う別の世界のユディトが、溶け込むことなく同時に存在しているような『ユディトⅠ』。異質なものの組み合わせが生み出す不安感と神秘性に

【ブログのタイトルはどう決める?】タイトルは、一番目立つキャッチコピー

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ブロガーの皆さん、ブログのタイトルはどうやって決めましたか? 他にはないタイトル、インパクトのあるタイトル、覚えやすいタイトルなどなど、どんなタイトルにしたらいいか悩みますよね。そこで、僕のブログタイトルがどうやって決まったかを、ご参考までに紹介してみます。 国産車のデザイン採点ブログ「かっこいいですカ〜?」 僕が最初に作ったブログは、国産車のデザインを採点するブログ、「 かっこいいですカ~? 」です。 いえ、正確にいうと、「 かっこいいですカ~? 」は、2001年から2008年にかけて、ウェブサイトとして書いていたものです。時代がウェブサイトからブログに移るのに合わせて、その記事を2012年2月25日から2年ほどかけて、のんびりとブログに転載しました。ちなみに、ブログ化してからの新記事はありません。つまり、記事の執筆自体は2008年から止まっている、完全な休眠ブログですw とはいえ、今年になってからブログのデザインテーマを新しいものに変更したり、画像をウェブサイト時代よりも大きなサイズのものに差し替えるといったメンテナンスはしてみました。せっかく頑張って書いたんだから、無理やり延命させている感じですね。 このブログのコンセプトは、国産車のデザイン採点。採点といっても、あくまでも素人目線でのかっこよさに点を付けるという、デザイン知識要素皆無の、非常にいい加減なブログですw というわけで、このブログのタイトルは一目瞭然。「かっこいいですか?」という言葉と、車の「car」を掛け合わせたものです。車のかっこよさを採点するというブログのコンセプトを、ダジャレにしただけです。でも、この語感のダサさがブログのいい加減さとマッチしていて、個人的にはなかなか気に入っています。 でも、タイトルでなんとなくブログの内容がわかる点、そして比較的覚えやすいという点では、悪くないネーミングだと思っています。 映画の感想ブログ「140文字映画レビュー」 「 140文字映画レビュー 」は、「 かっこいいですカ~? 」よりも少し早い2012年2月20日に公開を始めた、映画の感想を140文字で書くブログです。なぜ140文字なのかと言えば、元々Twitterの鍵垢で書いていた感想を、ブログとしてアーカイブ化したものだから。

ブログを書くのは手段?目的? ブログが好きな「ゆるブロガー」になりたい!

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大好きだったSNSのGoogle+が2019年4月2日で終了してしまい、心の穴埋めとして、放置気味だったブログを、もうちょっと頑張ってみようと決めた2019年。ブログの宣伝用にTwitterのアカウントを作って、せっせと宣伝活動もしようと思い立ちました。 広告収入のための記事ではなく、好きなことだから記事を書くブロガーさんと仲良くなりたい さらに、思い立ったついでにTwitterで気になるブロガーさんをフォローして、ブログ仲間も増やしたいと考えたのですが、Twitterで「ブロガー」をキーワード検索して出てくるのは、こんな方々ばかり。 ブログで月収○万円! ○日でAdSense合格! 月間PV○桁! ○ヶ月で○○達成! 3ヶ月で100記事達成! ブログで稼ぐ方法を教えます! そう。つまりはブログはお金を稼ぐ手段だと考えている、ある意味、意識の高い方たちです。いえ、もちろんそれ自体は何も悪くはありません。生活の手段として、ブログを使って収入を得るのは、働き方として全然ありです。人を騙して稼いでいるのでなければ、自分の記事の力で儲けていることに何の問題もありません。ブログを仕事として取り組んでいるのならば、いろいろな施策を打ったり、あの手この手の努力をするのは当然です。 でも、僕がTwitterで仲良くなりたいと思ったのは、ブログを書くのが好きな人です。好きなことがあるから、書きたいことがあるから、ブログを書いている人です。アクセスを稼ぐための記事ではなくて、需要のあるなし関係なく、書きたいことを書いているブロガーさんたちなのです。 そんな自分は、どんなブロガーなのか? そんなことを思いながら頭に浮かんだのは、「はて? そういう自分はどうなのか?」という疑問です。そこで改めて、自分が何のためにブログを書いているのかを整理してみました。 ブログを始めたきっかけは、自分の考えたことや思ったことを形にして残してみたかったから。(特に初期の記事はネタ的なものが多いです。) 書いたものを誰かが読んで、共感してもらえたり、なるほどねと思ってもらえたら嬉しい。(この手の記事は「 コラム 」のタグを付けています。) 買ったり使ったりした製品やサービスの感想を残しておきたかったから。それが誰かの参考になったら嬉しい。(こ

【東京から電車で日帰り旅行】小澤酒造 澤乃井の酒蔵見学は、お酒も自然も満喫の旅

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新緑の眩しい2018年5月。東京の西部、青梅市にある「 小澤酒造 澤乃井 」さんの酒蔵見学ツアーに参加してきました(参加は無料です)。定員にゆとりがある場合のみ当日の受付も可能なようですが、基本的には事前に 電話またはインターネットで予約 してからお出掛けしましょう! ちなみに、「小澤酒造」が社名で、「澤乃井」はブランド名。小澤酒造さんの作っているお酒が「澤乃井」ということです。 JR青梅線「沢井」駅から多摩川に向かって坂を下ります JR青梅線に乗って、小澤酒造のある沢井駅に到着。山と山の間を流れる多摩川の両岸に、町が作られています。 駅から多摩川に向かって、坂をぐんぐん下ります。  坂を下った先には、「澤乃井」の大きなロゴの飾られた建物があります。 そこから道路を渡り、多摩川のほとりへとさらに下った場所に広がっているのが、小澤酒造株式会社さんの運営する庭園「 澤乃井園 」です。 清流ガーデン「澤乃井園」は、多摩川のほとりに広がる自然豊かな庭園 澤乃井園の奥には多摩川が流れています。いつも歩き回っている都内と同じ東京都とは思えない、この素晴らしい自然! 自分がいかに東京の端っこばかりで生きているか痛感させられます。 園内にこんこんと湧き出す仕込み水。この辺りは地下から染み出す水が豊富で、沢や井戸が多いから「沢井」という地名が付けられたそうです。そして、この水こそが、澤乃井のお酒を生み出す元となっています。 酒蔵見学ツアーのために、先ほど渡った道路の下の地下道を通り、「澤乃井」の大きなロゴのあった工場側へ戻ります。 澤乃井の酒造見学は、工場見学としての満足度高し! 酒蔵や酒屋の軒先に吊るされる、このまあるい「酒林(杉玉)」は、新酒が出来たという告知。去年の10月頃に吊るした時は緑色だったそうですが、今はすっかり茶色。今年の新酒が出来ると、また新しいものに変えるのだそうです。それを知ってからというもの、街中に吊るされた「酒林」の存在に気が付くようになりました。 発泡スチロールの手作り看板。何気にクオリティ高いです。酒蔵見学は、まずこの部屋で10分ほどの説明を聞いてからスタートです。 それではいざ、酒蔵へ。まずは、なん

【東京から電車で日帰り旅行】サントリー天然水 南アルプス白州工場 見学ガイドツアー

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新緑の眩しい2018年の5月。東京から約2時間で行ける「 サントリー天然水 南アルプス白州工場 」のガイドツアーに参加してきました。ツアーは無料ですが、事前の予約が必要ですので、サントリーさんのサイトで ガイドツアーの申込み をしてからお出かけくださいね。 小淵沢の駅からは無料シャトルバスがあるから、電車でも安心 車のない我が家は、都内から特急あずさに乗って、最寄りの小淵沢駅へ到着しました。改札のところには、手作りっぽい機関車が飾ってありました。かわいいですよね。 小淵沢といえば有名な観光地だから駅前も賑わっているかと思いきや、びっくりするくらいに商売っ気なし。車で行く人が多いのでしょうね。でも山がきれいで気持ちいいです! 小淵沢の駅からサントリー天然水 南アルプス白州工場へは、無料のシャトルバスが運行されています。車がなくても大丈夫ですよ! (シャトルバスの運行時間は こちら ) バスの乗車時間は約20分。車窓からのどかな景色を楽しみながら工場へと向かいます。 サントリーの工場に到着しました! この奥には「サントリー白州蒸留所」と「サントリー天然水 南アルプス白州工場」の2つの工場施設が広がっています。同じ敷地内にはありますが、建物やツアーの事前申し込みは、それぞれ別になります。レストランやショップなどは、どちらでも自由に入れます。 それでは入場受付で事前予約の確認を行い、いざ敷地内へ進みましょう! 緑あふれる工場敷地にため息を吐きつつ、美味しい空気を深呼吸 入口ゲートをくぐると、敷地内を水が流れたりしています。水も空気もめっちゃきれいです! 工場というか、森です、森。なんて爽やかな職場環境なんでしょう。自分の会社を思い出すと、ため息が出てきます。でも、ため息のあとに吸い込む空気のなんと美味しいこと。思う存分深呼吸させていただきました。 ツアー開始までの間に「サントリー ウイスキー博物館」を見学 ガイドツアーの集合場所は、この「サントリー ウイスキー博物館」。ツアーの開始まで時間があるので、博物館内を見学します。 中に入って最初に目に入るのが、昔の大きなウイスキー