【DIY】夏の必需品。タンクレス風に改造したトイレに、扇風機を設置してみた。
タンクレス風に改造したトイレに、扇風機を取り付けました。窓のないトイレは、夏の暑さが辛いですからね。
窓のないマンションのトイレは、夏の暑さが辛いのです
一戸建てと比べたマンションの欠点のひとつが、窓の少なさ。特に水回りの窓は、一戸建てと比べて圧倒的に少ない傾向だと思います。我が家も、キッチンとお風呂には窓のある間取りを選んだものの、さすがにトイレには窓はなく、夏になると狭くて蒸し暑い空間に押し込められる辛さを味わっていました。そこで夏になると登場するのが、小型の扇風機。後方の壁にある棚に扇風機を置いて、気持ちばかりの涼しさを得ていました。ただ、この棚に置くと、やや位置が遠くて、思ったほどの風量が得られません。風がほんのりと届く感じです。もっと体の近くに置きたいと思っていました。
でも今年は大丈夫。年末年始にトイレをタンクレス風に改造したので、その棚の上に扇風機を置くことができるのです! というか、扇風機を置きたいという希望も、トイレをタンクレス化した理由のひとつなのでした。
天板に電源コードを通す穴を開けて、扇風機の設置完了です
扇風機を置く準備は簡単。棚の天板のベニヤ板は、この日のために予め扇風機の電源コードを通す予定の場所をくり抜いておいたのです。なので、あとはベニヤの上に貼った木目調の塩ビタイルに穴を開けるだけ。鉛筆で穴を開けたい場所に印を付けて、カッターで切れば完成です。
こんな感じで、必要最小限の穴を、見えづらい手洗いボウルの裏側に開けました。前述した通り、この部分の裏側は、予め少し大きめにベニヤ板をくり抜いてありました。
ちなみにコンセントはタンクレス風の棚の裏側に隠れています。
というわけで、こんな感じで扇風機の設置が完了しました。後ろの棚に置いていた去年までよりも、断然ダイレクトに風が体に当たります。扇風機からコンセントまでだら~んと垂れ下がっていた電源コードも隠れて、見た目もスッキリ。身も心も気持ちよく夏を迎えられそうです♪
(おしまい)
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