ワイングラスの乾燥が、安心、簡単、きれいで早い! ワイングラスホルダーを付けてみた

ワイングラスって、使ったあとの乾燥が面倒ですよね。そこで、ずっと欲しいと思っていたワイングラスホルダー(ハンガーラック)を、キッチンシンクの上に取り付けてみました。

スペースとグラスの数に合わせて、長さや列数を選択

ワインをグラスを洗ったあとって、どうやって乾燥させていますか? 水切りラックに入れるには背が高くて不安定だし、横や斜めにして置くのも場所を取ります。他の食器と一緒にしておくのも、ぶつかって倒れて割れるんじゃないかという不安感があります。

結局、キッチンのカウンターにタオルを敷いた上に、横に寝かせて乾かしているのですが、それでもグラスが転がらないようにストッパーになる物を置いたり、場所は取ったりと手間がかかってしまいます。しかも、これだと水切れが悪くて、きれいに洗ったはずなのに、どうしても水滴の跡が残ってしまうのも不満でした。

そんなこともあって、ずっと欲しいと思っていた、ぶら下げて乾かすワイングラスホルダーをついに購入しました。



購入したのはこちら。ごくごくシンプルなステンレスのホルダーです。2列のものや3列のものもありますが、取り付けスペースの問題もあって、1列のものにしました。長さもいろいろあるので、乾かしたいグラスの数や取り付けスペースと相談して決めましょう。



固定用の木ネジと石膏ボード用のアンカーが、2セット付属していました。



取り付けるのはこちら。グラスを洗った水滴がキッチンシンクに落ちるよう、吊り戸棚の底面に決めました。



取り付けは木ネジだけ。簡単に設置できました。

取り付けは付属のネジで固定するだけ。ただ、上を向いての作業になるため、取り付け姿勢が意外と疲れます。できれば電動ドライバーがあると、作業が楽ですね。



じゃん。取り付け完了。DIYと呼ぶには簡単すぎますねw グラスのサイズによりますが、1列でも、2個から4個くらいのグラスが下げられます。わが家的には、数はこれで充分。倒れる心配がないって、ものすごく安心です♪



正面から見ると、グラスを挿し入れる左側が斜めになっています。ここが端まで真っ直ぐなホルダーもありますが、この方が地震で揺れた場合や、ちょっと引っかかってしまた場合などに、少しでも落ちにくいのではないかと思っています。

乾燥後のグラスを見ると、どうしても残っていた水滴の跡もなくピッカピカ! 乾燥時間もタオルの上に置いていた今までよりも、格段に早くなりました。


というわけで、長年の不満が見事に解消。こんなに簡単なら、もっと早く買っておけばよかったですね。安心で便利なのはもちろん、きれいに早く乾燥できて、見た目もちょっとお洒落なワイングラスホルダー。同じように困っている方は、ぜひ付けてみることをおすすめします!
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