Schick Triple Edge(トリプルエッジ)の替刃を使い続ける方法
曲がる3枚刃のTriple Edgeを愛用していた
たぶんかれこれ10年以上ずっと愛用し続けてる髭剃りが、Schick(シック)の「Triple Edge(トリプルエッジ)」。肌のカーブに合わせてたわむ「曲がる3枚刃」が大きな特徴の、替刃式カミソリです。4枚刃やプロテクター付きなども幾つか試してはみましたが、深剃りと肌へのフィット感でこれに勝る商品は未だ見つからず。Triple Edgeが無くなったら生きてはいけないと思うほどのお気に入りなのです。
Triple Edgeの本体が生産中止に・・・
ところが、困ったことに本体(ホルダー)はすでに生産中止。替刃だけは辛うじて販売継続しているのでドラッグストアで見かける度に買い溜めしていたのですが、ついに入手不可能な本体が壊れ始めてきてしまいました。このままでは替刃だけを手元に残して使えなくなってしまうかもしれません。これは大ピンチです!
※壊れ始めたSchick Triple Edgeの姿。持ち手部分のラバーが破れて剥がれてきています。ラバーの滑り止めのフィンが深すぎて、カビが生えやすいのも弱点。長年の使用でばっちいからモザイク写真で。
(※以下の説明は全てメーカー推奨外の使用方法です。怪我や事故の危険性がありますので、決して真似はしないでください。)
XTREME3の本体にTriple Edgeの替刃を付けられる
使い捨てなのにTriple Edgeと同じ曲がる3枚刃が付いているなんて感動的。さすがに本体はプラスチッキーで安っぽいけれど、ブラックとブルーのツートンカラーがなかなかかっこいいですね。
取り付け方法
ちなみにXTREME3は本体に刃がセットになって5本で298円(お買い得限定品価格)。一方のtriple Edgeは替刃だけの8個セットが1,500円くらい。外観からはびっくりするくらいの価格差の理由は分からなけれど、きっと剃り味や耐久性が違うんでしょうね。(※価格は2014年1月の購入価格です。)
XTREME3の本体にTriple Edgeの替刃を無事取り付けられました!
Triple Edgeの替刃を使用はできるけれど・・・
このように、瀕死のTriple Edge本体がいずれ息絶えた場合でも、XTREME3の本体を流用することで何とかTriple Edge用の替刃を使うことはできそうです。ただし、説明したように本来使い捨てのXTREME3の刃を替えるためには、毎回ドライバーで本体のカバーを無理やりこじ開ける必要があります。たぶん何回か繰り返してると、使い捨て前提の本体は簡単に壊れてしまうでしょう。また、完全にメーカー推奨外の使い方のため、何かあった場合は全て自分の責任です。というわけで、限定販売でもいいから、再びTriple Edgeの本体(ホルダー)が復活してくれることを切に願います。
※追記:2018年2月17日に確認したところ、残念ながら替刃も販売終了となっていました。現在は上記で説明している使い捨ての「XTREME3」を、そのまま使用しています。使い捨てなので刃の耐久性はありませんが、曲がる3枚刃による深剃りは他に変わるものがありません。値段が安いので、次々に使い捨てても、結果的に「Triple Edge」よりコスパも良いかもしれません。ただ、高級感や、モノへの愛着感といったものには欠けますねw
(おしまい)
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