REGZA Z2000で、Z3500用のリモコンを使ってみた。


やっちゃいました・・・。

のっぴきならない事情により、テレビのリモコンに味噌汁をぶちまけちゃいました(´・ω・`)

すぐに分解して乾かしてみたものの、水分と塩分と発酵大豆の三重攻撃には、東芝の技術力でも耐えることはできませんでした。どのボタンを押しても、テレビは全く反応してくれません。。。

REGZA Z2000用のリモコンはすでに廃番 

我が家のテレビは東芝「REGZA Z2000」。発売は2006年の9月。リモコンの型番「CT-90261」で検索してみると、どうやらもう入手はできないらしい

まぁ、普通にテレビを観る分には本体のボタンで何とかなるんだけど、問題は録画関係。テレビの録画は全てREGZAからLAN HDDに録っているから、リモコンがないと最低限しかない本体のボタンだけでは、録ることも観ることもできないのです。

しかも、録画予約時はスリープ状態でないといけないのに、本体には主電源ボタンしかないので、すでに予約済みの録画もできないときました。



Z3500用のリモコンが、Z2000で使用可能 

これはさすがに困るぞ、ということで必死に調べてみると、「Z2000」の後継機「Z3500」用のリモコン「CT-90286」が代替利用できるそうじゃないですか!

一部機能に制限はあるようだけど、何もできない今と比べれば天国のように快適なはずです。

ということで、善は急げ。悩むことなく即ポチッとな!

翌日には早速届きました! 日本の物流網すごい!



外観を比較 

送られてきた封筒の中はこんな感じ。パッケージはなく、シンプルにプチプチに包まれています。それもそのはず、オレンジ色のラベルの右上には「補修部品」の文字が。製品ではなく、あくまで補修部品の扱いなんですね。



左が純正の「CT-90261」で、右が互換機となる「CT-90286」。手垢でテッカテカな旧リモコンに対して、マットな質感が大人っぽくて素敵。

互換機扱いということもあって、全体的なデザインやボタン配置はほぼ同じ。ただし、「CT-90286」で追加された「ブロードバンド」と「ミニ番組表」はさすがに押しても反応なしです。



Z3500用のリモコンは、Z2000用よりも進化している 

しかしそんなことより何より嬉しいのは、「CT-90261」では下部のカバーの下に隠れていた「スキップ」や「早送り」のボタンが表に配置されたこと。円周状に配置されたボタンと機能併用されていた「再生/一時停止」「停止」も独立したボタンになりました。当初はおまけ機能的な扱いだったテレビ単体での録画が、重要なメイン機能としてアピールされるようになったということでもあるでしょう。

この変更で録画番組を観る際の操作性が格段にアップ! 思った通り、いえいえ、これは思った以上に天国のように快適です!!



REGZA Z2000には、CT-90286が最適 

最初はもう手に入らない「CT-90261」にガッカリしたけれど、はるかに操作性に優れた「CT-90286」が互換使用できるとあれば、「CT-90261」が廃盤になるのもごもっとも。「CT-90261」を買い直すよりも、結果的にはむしろ良かったと思えます。

というわけで、REGZA Z2000シリーズのリモコンが壊れてしまっても大丈夫。むしろ壊れていなくても、快適な録画視聴環境を得るために「CT-90286」を買い足すのもありなんじゃないかと思いますよ!

(おしまい)


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