REGZA Z2000で使える! RECBOX(HVL-AV2.0DT)にテレビを録画!

RECBOX(HVL-AV2.0DT)を購入 

我が家のテレビは2006年9月発売の、東芝「REGZA 32Z2000」。外付けのHDDに録画できるテレビとしては、かなり初期のモデルだと思います。今まで、お風呂場の天井裏にあるフレッツ光の終端装置にLAN HDDを繋ぎ、快適な番組録画を楽しんでいたのですが、先日HDDがついにご臨終。温度変化や湿気の点で問題のありそうな環境の上、ほとんど再起動などもすることなく動かしっぱなしだったので、よく頑張ってくれた方だと思います。

そんなわけで新しいHDDを探すことになったのですが、Z2000が接続できるのはLAN HDDだけ(USB接続のHDDは使用不可)。しかもモデルが古いために東芝のHPで公式にサポートされている現行のHDDなどありません。あまり選択肢の多くなさそうな中で調べてみたところ、どうやらアイ・オー・データ機器のRECBOX(HVL-AVDTシリーズ)が使えそう。HPを見てみると、「東芝〈レグザ〉REGZA対応ハードディスク(HDD)一覧」として、Z2000シリーズへの対応が明記されていました。

これで一安心ということで、早速Amazonでポチります!

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外観をチェック 

さて、この新しいHDDですが、今回はお風呂場の天井裏ではなく、リビングのWi-Fiルーターに繋ぐことにしました。フレッツ光の終端装置はこの場所で10年以上も問題なく動いているし、先代のHDDが壊れたのも設置環境のせいではないとは思います。でも、何となく良くはないような気がするし、何よりも、HDDに問題が起きた時に、お風呂場の天井の蓋を外して、高くて狭くて暗い天井裏を覗いて作業するのはなかなか大変。メンテナス性も考慮しての設置場所変更です。




じゃん!

いろいろなスペース的兼ね合いもあって、リビングの隅っこながら大変見晴らしの良い一等地に設置! サイズ比較のため、iPhone 5sと一緒にパチリ! 人目のない天井裏で黙々と働いてた先代HDDとは違い、新型はリビングの片隅で、家族に見守られながら頑張ります。




アクセスのない休憩中は電源ランプが赤く点灯。



アクセスがあると電源ランプが青に変わります。起動するときに「ンギューィ」と軽い音を立ててHDDが回転を始めるのも微笑ましいです。(煩いとも言えるけどw)



ちなみに、RECBOXには「contents」と「disk1」の2つのフォルダがあります。「contents」フォルダはDLNA対応となっていて、動画や写真や音楽といった対応ファイルを対応機器で再生することができます。一方、「disk1」はごくごく一般的な共有フォルダの扱いです。Z2000が録画に使えるのはこの「disk1」だけになります。



RAGZA Z2000からの設定 

リモコンの「メニュー(レグザリンク)」→「設定」→「初期設定」→「録画機器設定」→「LAN HDD設定」→「機器の登録」と進み、接続したRECBOXの「disk1」フォルダにのみチェックを付けます。



再生するときも「disk1」フォルダを選びます。なお、前述したように「disk1」はLAN HDDの一般的な共有フォルダの扱いになるので、パソコンで使っている共有フォルダも番組一覧に出てきてしまいますが、そこはご愛嬌です。

ということで、RECBOXのお蔭で、REGZA 32Z2000での快適な番組録画生活が復活。最新のテレビに比べると機能的に劣る面も多いけれど、まだまだ現役続行できそうです♪

(おしまい)


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