手首にやさしいマウス wowpen joy が超おすすめ!
「wowpen joy」で手首の痛みが解消
みなさんはどんなマウスを使っていますか?マウスには人それぞれにこだわりがあると思いますが、仕事中はほぼずっとマウスを握り続けている私が重視しているのは、何よりも手首の楽さ。マウスを握るには、普通は手のひらが下に向くように手首を少し左にひねった状態になりますが(右手の場合)、この体勢を続けていると手首が痛くて仕方なくなってくるんです。痛くて仕方ないけれど、仕事だから仕方ないと諦めていたんです。
そんなときに出会ったのが「wowpen joy」という、ちょっと変わったおにぎりのような形のエルゴノミクスマウス。手首をひねらず、小指を下、親指を上にした自然な体勢で操作する、独特な形状のマウスです。机の上に置いたコーヒーの缶を、横からそっと握るようなイメージです。
実は2011年の夏頃からかれこれ3年近く「wowpen joy」を使い続けていますが、とにかく手首の楽さは抜群! あれほど辛かった手首の痛みはすっかりなくなりました。
そんな「wowpen joy」の良い点悪い点を箇条書きしてみると・・・
【良い点】
- 手首が楽。とにかく楽。
- 特殊な形状のわりには安い。
【悪い点】
- 特殊な形状のため、慣れるまでは動かしづらい。
- 慣れても普通のマウスに比べると動かしづらい。
- なので、細かい作業にはあまり向かない。
- クリックボタンは上から押すのではなく横から握る感じになり、慣れが必要。
- ボタンの位置が全体的にやや下寄り。左ボタンの位置に右ボタン。左ボタンの上の位置に左ボタンがあるとよりベター。
- 親指位置の戻る・進むボタンは全く押せない。
ということで、羅列すると悪い点の方が多いけれど、そんな欠点は手首の楽さが全て吹き飛ばします。幸い、それほど精密な操作は必要としていないこともあって、もう普通のマウスに戻る気は、これっぽちもありません。手首のみならず、肩や首や背中の痛みにまで苦しんでいた頃に戻る気は、これっぽっちもありません。
ジョイスティック型マウスのアイデア
というわけで、今のところこれ以外は考えられないほど気に入っている「wowpen joy」なのですが、人の欲とは限りがないもの。より楽なマウスはないものかと考えてみたのが、この「ジョイスティック型マウス」! マウス本体を移動させることなく、手首の動きだけでマウスポインターを動かす仕組みです。【ジョイスティック型マウスの特徴】
- マウスの台座は固定し、スティックを前後左右に倒すことでポインターを移動。
- スティックの人指し指部分に左クリックボタンを設置。
- スティックの中指部分に右クリックボタンを設置。
- スティックの親指部分にスクロールレバーを設置。上に倒すと上スクロール。下に倒すと下スクロール。デジカメのズームレバーのイメージ。
- スティックのてっぺんに発射ボタンを設置。用途はご自由に。
予想される欠点としては、、、
【予想される欠点】
- 右手前(画面での右下方向)にはスティックを倒しづらい。
- 製品化されていないということは、きっと使いづらい。
といったところでしょうか。
とはいえ、手首の角度としては一番楽な状態のはずなので、試してみる価値はあるんじゃないかと思います。誰か作ってみてくれないかなぁ。
(おしまい)
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