梅と桜を見分ける一番簡単な方法。桜はさくらんぼ型!


梅と桜は間違えやすい

冬から春へと変わるこの季節は、梅や桜のお花見シーズン。ただ、この2つ、どっちがどっちか分かり辛いのが難点ですよね。梅の写真に「桜が咲いている!」というコメントの付いたSNS投稿も、毎年の風物詩です。

そこで、一番簡単な梅と桜の見分け方をご紹介しましょう。



梅は花がひとつずつ、枝に直接くっついて咲きます


梅は上の写真のように、枝に直接付いたつぼみから、花がひとつずつ咲きます。枝にポンポンポンと花が直接くっついている感じですね。



桜はひとつのつぼみから、複数の花がさくらんぼのように伸びて咲きます


桜は、ひとつのつぼみから、さくらんぼのような棒が複数伸びて、その先に花が咲きます。桜だから、さくらんぼです。さくらんぼの柄は、花の時からあるのです。ひとつのつぼみから、ひとつの花しか咲かない梅と比べて、花の数が多くなるので、華やかな印象になります。



「桜はさくらんぼ」と覚えるのが一番簡単

これだけでは判断に迷う場合があるでしょうし、花びらの形や幹の特徴でさらに正確に見分ける方法もありますが、一番簡単な見分け方は「桜はさくらんぼ」と覚えることです。大体の場合は、これでOKです。

ということで、花の咲き方だけチェックしておけば、「梅が咲いてた!」「きれいな桜!」というSNS投稿に、「いやいや、それ桜だから」「違いますよ、梅ですよ」といった指摘コメントが来る可能性は減るはずですよ♪



桃は短い柄に、花が2つ

ちなみに桃は、梅と桜の中間で、ひとつのつぼみから、短い柄が2本伸びた先に花が咲くそうです。桜はひとつのつぼみから3〜5つくらいの花が咲くので、柄が短くて花が2つなら桃と思ってよさそうですね。
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