IZUMIの電動毛玉取り器で、毛玉をすっきりきれいにカットしよう
洋服の毛玉をきれいにしたい
セーターやニットの服って、すぐに毛玉になって困っちゃいますよね。毛玉のせいで着るのは恥ずかしいけど、買い替えるのは勿体ない。かといって毛玉をちまちま取るのも大変すぎる。そんなジレンマを解決すべく、電動の毛玉取り器(毛玉カッター)を買ってみることにしました。ネットであれこれ調べた結果、「毛玉取器 メーカー別数量シェア 3年連続ナンバー1」というIZUMIの「毛玉とるとるシリーズ」に照準をセット。シリーズ内に5種類ある中から、価格的に上から2番目の「KC-NW74」に決定しました。
一番高価格の「KC-NW84」は、ソファーやカーペットといったインテリアにまで対応した超大型刃が特徴。2番目に高い「KC-NW74」と3番目の「KC-NW54」の違いは、ハイスピードモーターか否かと、繊細な衣類に対応した「careモード」の有無。ここまではコンセントが付いていて、さらに充電式なのでコードレスでも使えます。4番目の「KC-NB34」は乾電池式になり、一番安く刃のサイズが小さい「KC-NB14」も乾電池式となります。
「KC-NW74」にしたのは、インテリアにまでは使わないけれど、「careモード」は欲しいということと、ハイスピードモーターの方がきっと仕上がりが速くストレスが少ないだろうと考えたから。それと、いざ使おうとしたときに電池切れで使えないという場面が容易に想像できるので、乾電池式は避けました。
カットの強さはカバーで調整
というわけで、「KC-NW74」が我が家にやってきました!上の取っ手部分が持つところ。下のでっぱりはカットした毛玉が溜まるダストボックス。電源コードは取り外しができて、バッテリー内臓のお陰でコードレス使用も可能です。
刃の部分には「ふわふわガード」というカバーが付いています。ガードを上下することで、刃と衣類の距離を調整するわけです。
ガードを「低」にした状態。ガードが刃にほぼ密着し、ガードの素材の厚み分だけ刃が衣類から離れます。
「中」の状態。ガードが刃から少し離れます。この高さの分、ふわふわした毛足の長い生地の風合いを残したまま毛玉カットが出来るわけです。
これが「高」。さらにガードが高くなりました。ちなみにガードは外すこともできて、ジャージ素材などはガードなしで刃を密着させてカットしていいようです。
毛玉カットに初挑戦
それではカットしてみましょう! うわ。毛玉がいっぱいwジャージっぽい素材のパーカーだから「ふわふわガード」はなしでもよさそうだけど、なにせ初めてなので念のため「ふわふわガード」を「低」にして試してみます。
こんな感じの毛玉が・・・
こう! 写真だと分かりづらいけれど、つぶつぶしていた毛玉がきれいになくなりました!
もっとアップで見てみると、これが・・・
こう! すべすべの肌触りになりました♪
ダストボックスの中からは刈り取られた毛玉がごっそり。特に力も要らず、「毛玉とるとる」で生地を撫でるように動かすだけで、簡単に毛玉を退治できちゃいました。
カット後は念のため洋服ブラシで生地を優しくならしておきました。
続けてどんどんカット
次に、毛玉になったスラックスにも挑戦。おー! すばらしい!
毛羽立って使うのをためらっていたネクタイも、careモードを使って・・・
つるつるん! これならまた使えます!
使ってみた感想
というように、お手軽かつ効果抜群な「毛玉とるとる」に大満足! 「KC-NW74」は3,000円弱で少し高いなと感じていたけれど、買い替えないといけないと思っていた衣類がまた使えるようになったことを考えると、むしろお得感ありありでしょう。一家に一台、あって絶対に損はないですよ♪
(おしまい)
関連記事
■体脂肪率や内臓脂肪も計れる、TANITAの体組成計を買ってみた(2019/3/22)
■Panasonicの衣類スチーマーで、レンジフードの油汚れを簡単掃除! (2016/4/6)
■レイコップよりお得!? 掃除機のふとん用ブラシがおすすめの理由! (2014/11/9)
■無垢床におすすめ。未晒し蜜蝋ワックスは失敗知らずで超簡単! (2014/6/11)
■まるで本物! フェイクキャンドル LUMINARA で癒される夜 (2012/12/16)
この記事をシェアする