アイデンティティ否定型商品 セルフブレーンストーミング
written on 2011/7/13
ここ何年かでかなり強い衝撃を受けた商品といえばダイソンの羽のない扇風機。羽があるから扇風機なのに、そのアイデンティティとでも言うべき羽を無くすとは凄い発想だと思いました。そういえばノンアルコールビールもアイデンティティを否定している商品ですよね。酔えないビールに意味があるのかってね。
こんな風に当たり前だと思っていた要素、大切だと思っていた要素を真っ向から否定すると意外な需要が生まれるのかも・・・。
なわけで、アイデンティティ否定型の商品のアイデア(というか寝言)を思いつく度に書き連ねてみます。
【切れないハサミ】子供用にはあったかも。
【透明な服】全部スケスケ。着てる意味なし。
【沸騰しないヤカン】どんだけ加熱しても絶対に沸騰しない。
【泡立たない石鹸】どんだけ泡立てても泡立たない。
【水をはじくタオル】体を全然拭けない。
【しょっぱいケーキ】すでにありそう。
【黄身のない卵】白身オンリー。
・・・とか考えてると、結構どれもすでにありそうですね。でも、めげずに続けます!
【甘い塩】我ながら意味不明。
【サクサクしないポテチ】つまり濡れ煎か・・・。
【インクの入っていないボールペン】別売りのインクを自分でブレンドして注入。
【書けない紙】鉛筆でもボールペンでもマジックでも書けない。追記一切不可。
【伸びない輪ゴム】それ、ただの輪か。
【香りのないコーヒー】美味しいのか、それ?
ひとまずここまで。また何か思いついたら書き加えるかもしれません。
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