新宿で、iPhone 11の超広角カメラを試し撮りしてみた。
広い範囲を写せる超広角レンズが加わったiPhone 11を持って、新宿の街で試し撮りをしてみました。(※写真は色調等の補正やトリミングをしています。) 迫力満点の超広角は面白い まずは大きな新宿高島屋タイムズスクエアをパシャリ。今までのiPhoneのカメラではとてもじゃないけど全体を写しきれなかった全景が、すっぽり納められるようになりました。 JRの線路を中心に、サザンテラス側も入る構図でもう1枚。 西口に移動。曇り空の灰色の街に、赤い色が目立ちます。 ビル囲まれた空。超広角は水平に構えて撮るよりも、少し上に向かって撮った方が、遠近感が強調されて面白いようです。 赤い宝くじ売り場。本当はもう少し広い範囲が撮れていたけれど、通行人をカットするためにトリミングしています。こういう寄りめの撮り方もありそうです。 ごめんなさい。これは超広角ではなくて、標準の広角ですw 超広角でも撮ったけれど、写したかったコクーンタワーの左の夕焼けが小さくなってしまい、イマイチな感じでした。何でもかんでも超広角がいいわけではありませんね。 再び南口。それにしても、iPhoneの補正の効果で、ビルがちゃんと直線になるのはすごいです。 というわけで、歩きながらササっと数枚撮っただけですが、今までのiPhoneでは撮れなかった面白い写真が撮れて楽しいです。 難点は、超広角の遠近感を活かそうと上向きの写真ばかり撮ると、迫力はあるけれども圧迫感も出てしまうこと。広い範囲が写るため、SNSなどに上げる写真は通行人の顔が入らないように、今まで以上に気を付ける必要があること。標準の広角レンズと比べて、写真のシャープさや発色などが劣るように感じること。といったところでしょうか。 とはいえ、機能は使いよう。ここぞというときに広い景色を撮ったり、狭くてあまり後ろへ下がれない場所でも、今までよりも広範囲に写せるというのは大きな利点です。これから各種SNSにiPhone 11シリーズの超広角を活かした写真がどんどん上がってくるでしょうから、いろいろと参考にして楽しみたいです♪ iPhone 6s から iPhone 11 への買い替え。良かった点と悪かった点。 (おしまい