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【東京から電車で日帰り旅行】世界一の青銅製立像『牛久阿弥陀大仏』の大きさにびっくり!

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全高120m。ギネスブックに認定された、世界最大の青銅製立像『 牛久大仏(牛久阿弥陀大仏) 』を見てきました! 「本山東本願寺」に到着  大仏様があるのは、 本山東本願寺 の牛久浄苑内。入り口では見頃の藤の花がお出迎え。 礼拝門から見えるのは台座と足元だけ。門からは200mくらい離れていると思うけれど、それでも見えるのは足元だけ! 「牛久大仏」現る! お台場ガンダムの約7倍!  ドーーーーーーン! 写真では大きさが伝わらないかも。ちなみに、大きいと思ったお台場のガンダムが18m。こちらは120mだから、文字通り桁が違います! 大仏様の周囲はお花畑。四季折々、いろいろな花と大仏様のコラボレーションを楽しめるようです。 ポピーと大仏様。これが極楽浄土の世界か! 矢車草。1m以上の高さにすっくと伸びていました。 矢車草と大仏様。120mは、ビルでいうと29階くらいと言っていたかな? 池の鯉! すごい食欲! もう少し進化すれば、地上に上がって歩き出しそうな勢い! あまりの大きさに、つい笑顔になっちゃいます  下から見上げた大仏様。あまりに大きくて笑っちゃいます。首が痛い。。。 大仏様は中に入って上まで登れます。胸にあるスリットは展望台の窓。大仏様の胎内は5層に分かれていて、「光の世界」と呼ぶ幻想的な空間や建立までの様子のパネル展示、広い写経席に、何千体もの黄金の胎内仏が並ぶ「蓮華蔵世界」などがあります。 いざ、大仏様の中へ  85mの高さにある胸のスリットからの眺め。晴れていればスカイツリーや富士山も見えるそうです。反対に、スカイツリーや東京タワーからも、地平線に佇む牛久大仏様が見えます! バスまで時間があったので、写経体験。GWだけど、あまり混んではいないので落ち着いて集中できました。 芝桜と大仏様  芝桜と大仏様! 花と大仏様のショットを狙うなら牛久大仏をおススメします! 一面の芝桜がいい香り。 静寂なる極楽浄土を感じる平泉などとは違い、牛久大仏では鮮やかな極楽浄土を楽しめます。ここでしか体験できない圧倒的な巨大さと合わせて、一見の価値は大

【東京から電車で日帰り旅行】宇都宮は餃子と大谷石のワンダーランド

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『宇都宮』といえば、言わずと知れた餃子の聖地。でも「餃子しかないんじゃないの?」などと思っているなら、それは大間違い。他にも見所たくさんの楽しい街なのです! 宇都宮駅から出発  はーるばる来たーぜ宇都宮! 駅前はなかなかの都会。 駅の近くの『旧篠原家住宅』  まずは駅の近くにある、宇都宮を代表する旧家のひとつ『 旧篠原家住宅 』へ。明治28年に建てられた建築は、黒漆喰と特産の『大谷石』を用いた外壁が見どころです。 2階の照明器具。レトロで素敵。 もひとつ照明。こちらもいい感じ。 2階の窓硝子。細かな模様がかわいい。 真っ直ぐ伸びる畳の縁が美しい。 大谷石の外壁。古い建物は結構いろいろ見ているけれど、100年クラスなのに劣化を全く感じず、こんなにしっかり建っているのは珍しいかも。極太の大黒柱や梁のお陰でしょうか。 お昼は観光客御用達の「来らっせ」で餃子  お昼ご飯は、もちろんここ。いろんな宇都宮餃子を一度に味わえる『 来らっせ 』には、常設の5店舗が集まったエリアと、日替わり店舗のエリアがあります。入ったのは常設エリア。 5店舗の餃子大集合! 写真を撮る前に一部食べてしまったのは、ご愛敬。食べ比べが楽しい♪ 「大谷寺」と「大谷観音」は絶対見るべし  バスに乗って約30分。次に向かったのは、縄文人が住んでいた大谷石の窪みに建つ『大谷寺』。弘法大師が壁面に直接彫ったと伝えられる千手観音像を囲むように建てらたお寺です。この千手観音像は、なんと、平安時代に作られた日本最古の石仏なのだそうです。撮影禁止なので写真はないけれど、この石仏は必見です! 張り出した岩壁の下に埋まったような大谷寺の姿も、一見の価値ありあり!併設された宝物館には、ここで出土した縄文時代国内最古という、ほぼ完全な人骨(本物)も展示されています。 大谷寺の日本庭園。新緑が眩しい。 庭園のカエデ。夏のような陽射し。 「御止山(おとめやま)」にも登ってみた  大谷寺の裏手にある『御止山(おとめやま)』にも登ってみました。岩肌の苔に見惚れます。 御止山(おとめやま)からの眺め。岩と緑の見事な景色です。 高さ

木の枝とLED電球で、フロアライトを手作りしてみた!

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照明のなかった、我が家の中和室  数年前に天井照明をシーリングファンに変えて以来、一切灯りのなかった我が家の中和室。写真で見たファン下部の白いドーム部分を常夜灯だろうと思い、寝るだけの部屋だからそれで充分と思って買ったものの、なんとそれはリモコンの受光部でしたw このファンに取り付ける専用照明も売っているんだけど、ネットで見ても4万円から6万円くらいと驚きの価格。とてもじゃないけど買えません。 そんなわけで、室内照明と常夜灯を兼ねたフロアライトを手作りしてみることにしました。 ベランダに放置してあった木の枝を利用  まず用意したのは、何年も前からベランダに放置してあった木の枝。どこで拾ったのかも覚えていないけれど、この日のために捨てずに取ってあったんだな~w 皮をざっくりと剥ぎ取り、紙やすりでひたすら磨きます。80番→180番→800番と紙やすりの目をだんだんと細かくしていき、木肌がすべすべになるまで、ひたすら磨きました。 土台はコルクレンガ  次に用意したのは コルクレンガ(コルクブロック) がふたつ。 ふたつのブロックの真ん中に、枝を差し込むための穴を開けて、、、 ブロックの合わさる面にも、接着しやすくなるようにボコボコと小さな穴を開け、、、 すべすべになった枝を真ん中の穴に挟み、 木材用のパテ(ウッドエポキシ) とボンドでふたつのコルクブロックを接着。このまま一晩乾かします。 一夜明けたら、固まったパテのはみ出た部分を彫刻刀で削り落とします。 乾いたパテが白かったので、絵の具でコルクっぽい色を塗りました。イマイチ合わないw 枝に照明を取り付けます  次に、枝の先端部分に木ネジを3つほど挿します。 ここで電球ソケットと延長コードが登場。針金を3本ほどぐるぐると巻き付けます。 延長コードに巻き付けた針金を、枝の先端に挿した木ネジに固定します。ぐらつかずにしっかりと固定できたら、ソケットにLED電球をセット。今回用意したのは、 パナソニックの明るさ切り替え式のLED電球 。廊下用と書いてあるけれど、温かみのあるオレンジ系の「普段のあかり」と、常夜灯代わりになる「深夜のあかり」の